2021-04-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第7号
例えば、私も、滋賀県知事、二〇〇六年就任をいたしましたけれども、様々な事業、例えば西日本高速道路が名神高速道路を造るというときに、地図の上に線は引きますけれども、その用地買収は西日本高速ではできないと、県や市でお願いしたいというようなことで、私どもはチームをつくり、そして、実は、自治体の中で用地買収をする職員というのは法律が分かって忍耐力があってということで、かなり重要な経験が必要なんですね。
例えば、私も、滋賀県知事、二〇〇六年就任をいたしましたけれども、様々な事業、例えば西日本高速道路が名神高速道路を造るというときに、地図の上に線は引きますけれども、その用地買収は西日本高速ではできないと、県や市でお願いしたいというようなことで、私どもはチームをつくり、そして、実は、自治体の中で用地買収をする職員というのは法律が分かって忍耐力があってということで、かなり重要な経験が必要なんですね。
おかげさまで、昨年、国直轄の調査費をつけていただきました一宮西港道路でありますが、東海北陸自動車道路、名神高速道路、新名神高速道路を直結させ、岐阜方面から名古屋港や中部国際空港へのアクセス道路となる重要な道路となるとともに、日本最大の、先ほどから申し上げております海抜ゼロメーター地域を有する本地域にとって、災害時の避難や緊急輸送路といった防災面でも重要な道路となるものと考えております。
この前倒しが適正だったのかどうかということが非常に問題でして、例えばこの新名神高速道路でいいますと、二〇一六年四月に神戸市北区で起きた橋桁落下事故では、お二人の方が亡くなり、八人がけがをいたしました。事故から三年たちました先月に、当時の元請業者の現場所長に有罪判決が下されております。
○清水委員 確かに、全ての公共事業をチェックするというのは一足飛びにできるものではないと思いますが、入契法に基づく公共事業というのであれば、先ほど私が述べました新名神高速道路や、あるいは今回の新国立競技場の建設現場も含まれるわけですから、ぜひ努力をしていただきたいと思います。
○池田政府参考人 新名神高速道路の高槻ジャンクションから神戸ジャンクションの間の開通目標につきましては、平成二十一年の十二月に、平成三十年度の目標から二年前倒し、平成二十八年度の目標にする旨をNEXCO西日本が発表したものと承知をしております。 この発表に際しまして、事前に、この件については、当時の関係者に聞きましたところ、国交省の方には相談はなかったというふうに聞いております。
例えば、今委員から御紹介をいただきました先月十七日に開通をいたしました新名神高速道路でありますけれども、その開通により、東名阪道で慢性化しておりました渋滞が大幅に減少するとともに、三重県において企業立地が更に進むなど、地域経済の発展に寄与することが期待をされているところでございます。
一年余り前の十二月十日、新名神高速道路の高槻ジャンクションでの開通式典で、赤いリボンをつけて一番胸を張っていたのは某野党、ずっとこの新名神に反対をしていた某野党の国会議員でありました。
本年三月十七日には、新名神高速道路の新四日市ジャンクションから亀山西ジャンクション間の開通とあわせまして、東海環状自動車道の大安インターから東員インターの六・四キロが開通をし、東海環状自動車道の約六割が開通をすることとなっております。
かつては世界銀行からお金を借りて東海道新幹線や名神高速道路、あるいは黒四ダムを造った。これは果たして無駄な公共事業だったかといえばそうではなくて、日本の高度経済成長を生み出したインフラとなり多くの富を生み出してきたわけでございまして、戦後の高度経済成長を支えてきました。 近年、災害が激甚化する中におきましては、まさに国民の命を守る、生活を守るインフラになるわけであります。
そして、わずかなところでありますけれども、三重県の伊賀地方と、実はこの道路は新名神高速道路といわゆる名阪国道をつなげる部分で、全く道路事情が非常に悪いところをつないでいかなければならない。そのあたりを実は連携してどうやっていくのかということが大変な大きな課題となっております。
私の住んでおります東近江市の名神高速道路蒲生スマートインターチェンジから新名神高速道路甲賀土山インターチェンジを経て、名阪国道上柘植インターチェンジを南北に結ぶ約三十キロが今日まで調査区間に指定をされています。 シンポジウムでは、滋賀県トラック協会の田中享会長から、名神名阪連絡道路で物流が変わるというテーマで事例を発表いただきました。
○池田政府参考人 名神名阪連絡道路は、甲賀地域と伊賀地域を結びまして、名神高速道路、新名神高速道路及び名阪国道、この三路線を連絡する道路の計画でございます。したがいまして、これらの三つの規格の高い道路が相互に結ばれることから、災害時のネットワークの代替機能の向上には大きく寄与する道路であると認識をしております。
○石井国務大臣 新名神高速道路の建設工事におきましては、平成二十八年四月以降で六件の重大な事故が発生をいたしまして、六名の作業員の方が亡くなられております。 亡くなられた方に対しまして、心より御冥福をお祈りを申し上げます。 国土交通省といたしましては、これらの事故の発生のたびに、NEXCO西日本に対しまして、安全確認及び再発防止の徹底的な対応を繰り返し指示をしてきたところであります。
新名神高速道路の高槻ジャンクションから神戸ジャンクションの間の開通目標につきましては、平成二十一年に、用地取得や文化財調査などの進捗が順調に図られることを前提として、NEXCO西日本が平成二十八年度を目標とする旨を発表したものと聞いております。 なお、工事工程につきましては、適正な時期に発注し、また、適正な工期を確保することを前提として、全体工事計画を組み立てたものと聞いております。
また、資料一ページ、平成三十年地価公示、工業地上昇率三位、茨城県五霞町、圏央道ですね、久御山町は新名神、こういった効果が考えられると思うんですが、新名神高速道路、圏央道など、高速道路の整備効果と今後の整備についてお伺いいたします。
かつては、日本は世銀から、当時は日本はお金なかったですから、世銀からお金を借りて東海道新幹線や名神高速道路、第四黒部ダムなどを造ってきましたが、これは決して無駄な投資ではなく、こうしたインフラ整備こそがまさに日本の高度経済成長を支えた、つまり大きな富を生み出してきたと言ってもいいと。
何か公共事業というと何となく肩身の狭い雰囲気があったのでございますが、決してそんなことはなくて、日本もかつては借金をして、これ世銀から借金をして新幹線を造り、あるいは名神高速道路を造り、第四黒部ダムを造り、これはまさにこれで経済成長をしたわけであります。決してこれはただ借金を負ったのではなくて、成長への投資、未来への投資だったんだろうと思うわけでございます。
まず冒頭、昨日午後四時十六分ごろ、私の地元である大阪府枚方市の新名神高速道路の工事現場で、作業員の男性が約五メートル下の河川に鋼材とともに転落し、死亡するという痛ましい事故が発生いたしました。亡くなられた方の御冥福を心からお祈りいたします。 新名神高速道路の工事現場では、二〇一六年四月以降も、四件の事故で五名が亡くなっております。なぜ事故がなくならないのか。
しかし、名神高速道路が開通したころから、中京圏や京阪神に近いという優位性を生かし、製造業を中心に、内陸型の工業県として発展をしてまいりました。そのおかげで、人口も八十万人から百四十万人以上に増加をし、県民所得も全国トップレベルを誇るまでになりました。今日に至るまで、おおむね豊かな暮らしを実現してきているところであります。
しかしながら、これまで高速道路、本州においては初めての高速道路として昭和三十八年七月十六日に名神高速道路の栗東—尼崎間七十一キロが開通をいたしましたが、北海道では初めての高規格幹線道路として、昭和四十六年十二月四日に、道央自動車道千歳—北広島間約二十三キロ並びに札樽自動車道小樽—札幌西間約二十四キロが開通したというところでございます。
近畿地方の国道一号は、名神高速道路と並行して兵庫県、大阪府、京都府や滋賀県を結び、地域の交通を担うとともに、広域的な経済活動を支える重要な幹線道路でございます。 このうち、大津市から京都市山科区の区間につきましては、委員御指摘のとおり、沿道施設や交差道路の出入り交通による朝夕の通勤時間帯を中心とする渋滞、また、集中豪雨等による通行どめが発生するなど、課題があるところでございます。
今委員御指摘いただいた名神高速道路一宮ジャンクション周辺では、下り坂から上り坂に変わることなどによりまして、朝夕の時間帯を中心に、上り区間において年間千回以上の渋滞が発生をしております。
そしてまた、日本もかつては、戦後、大変な貧困の中にあって、海外からの支援において、例えば新幹線もそうですし、あるいは名神高速道路もそうですし、黒四ダムなんかも世界銀行からお金を借りて、それは一九九一年までかかって私たちは返してきたわけでありますから、そういうものがあって私たちも今この豊かな日本を享受しているわけでございまして、貧困のない世界になっていくことによって日本にも大きなプラスをもたらすことは
これに対しまして、ネットワークの整備では、並行する新名神高速道路の新四日市ジャンクション—亀山西ジャンクション間につきまして、中日本高速道路会社が、平成三十年度の開通を目指し、鋭意工事を推進しているところでございます。
一宮西港道路は、名神高速道路、東名阪の自動車道、伊勢湾岸自動車道を結ぶとともに、東海北陸自動車道のいわゆる南から延びるところに当たるため、日本海沿岸地域、中部圏内陸部と太平洋の沿岸地域を結ぶ我が国にとってとても重要な広域道路のネットワークを構成する道路であります。
さらに、物流関連産業については、この地域が我が国の中心に位置するとともに、名神高速道路等の高速道路が整備されているほか、国際産業ハブ港の実現を目指す名古屋港を擁し、近隣には世界へのゲートウエーである中部国際空港があることから、陸海空の交通ネットワークが充実した我が国を代表する物流拠点となっているということが実はあります。 そこで、もう一つ、今度、経産省が新しく今年度施策を出されました。
このような課題に対しまして、国土交通省と大阪府が、平成二十二年から、大阪北東部の道路網の課題やネットワーク整備のあり方について意見交換を行ってきたところでございまして、特に淀川を渡る架橋につきましては、名神高速道路への併設橋と単独橋の比較について、枚方市や高槻市の御意見も伺いながら議論をしてきたところでございます。
この際は、森友学園に貸し付けた後に、本地北部の名神高速道路からの雨水が流入している事実の判明や、資材価格の高騰によって工事がおくれましたので、一年間の期日延長を行ったという経緯がございます。 今委員御指摘のような状況におきまして、学校の開設時期というものにつきましては、私どもが一義的に判断するような事項ではないんじゃないかというふうに認識をいたしております。